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【静岡市・浜松市】いざプロポーズ!の準備をしよう?

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プロポーズと言えば婚約指輪

お付き合いをしている彼女といい雰囲気、「このままずっと二人で生きていきたい!」そう決心したあなた、おめでとうございます!いよいよプロポーズですね!
プロポーズと言えば、欠かせないのが婚約指輪。言葉だけではない男性の覚悟の深さを表すものとしても非常に重要なアイテムになります。女性にとっては憧れのアイテム、男性にとっても大きな買い物だけに絶対に失敗はしたくないもの。そこで今回は失敗しない婚約指輪の選び方についてご紹介します。

restaurant, couple and holiday concept - smiling man proposing to his girlfriend at restaurant

 

☆婚約指輪と結婚指輪の費用のバランス・婚約指輪の費用の相場

以前は婚約指輪は給料の3か月分と言われていましたが、実際には30万円前後のものが最も多く選ばれています。デザインや石の大きさによっても変わってくるので大体20万円から40万円ほどの予算を考えておきましょう。女性にとって婚約指輪は婚約期間中だけでなく、披露宴や結婚式といった公式の華やかな場所につける大切な指輪となります。一方結婚指輪はペアで10万円から30万円ほどのものを選ぶのが一般的です。婚約指輪に比べてシンプルなデザインが多いため、結婚指輪のほうがリーズナブルな価格設定になっています。

 

☆婚約指輪が高い理由

婚約指輪に多く用いられるダイヤは通常4Cと言われる評価で価格が決定します。この4Cとは、カラー、クラリティ、カラット、カットを意味します。カットは色、クラリティは透明度、カラットは重さ、カットはカッティングですね。この4つがすべて揃って一定の水準を満たすことで初めて価値のあるダイヤとして認められます。これは世界共通の国際基準となっています。大きくても色や透明度が低ければ価値は低くなるので、総合的に優れたダイヤを選ぶ必要があります。

クリスマスのプレゼント

 

☆婚約指輪に込められた意味

婚約指輪のルーツは2000年以上も前のローマと言われており、当時は契約のしるしとして力の象徴である「鉄のバンド」を贈っていました。それから9世紀ごろに結婚を神聖視するニコラス一世により「夫となるものは高価で経済的犠牲を払うような指輪を贈らなければならない」という命令が出され今日まで広く伝わるようになりました。ヨーロッパでは女性に対する結婚前の財産分与の意味合いも持っており、日本でも結納品の一つとして婚約指輪を用意する風習が残っています。結婚を決めるということはお互いに人生を共に歩く覚悟をするということです。男性が女性に婚約指輪を贈ることはこれからの人生において責任を持つという一種の決意表明のようなもの。愛情の深さと真剣さを形にして表すという意味を持っているのです。

女性の手と赤い糸

 

☆婚約指輪はオーダーメイド

ちなみに、婚約指輪は注文を受けてから作るバージンリングです。納期は最短でも5週間程かかるので、余裕を持ったスケジュール調整が必要です。つまり、「プロポーズを思い立ったその当日に指輪を購入すること」はできないのです。

そもそも婚約指輪の既製品はまず売られていません。ダイヤモンドと枠のデザインも無数にあるため、後述する相手の好みを入念にヒアリングし、注文後に0から制作されます。

Ring held by jeweler after polishing it

 

☆婚約指輪のその後

最近では日常的に婚約指輪を身につけて楽しむ既婚女性が増えているので、結婚後のことも考えてデザインを決めるのもひとつの方法です。また、婚約指輪は既婚女性が身に着ける正式なジュエリーで、前述のように結婚指輪と重ねてつけるのが一般的だそうです。

サイズ直しやクリーニングはいつまで対応してくれるか、それが有料になるのか、無料になるのかまで、購入時に聞いておきましょう。

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