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富山 結婚指輪はしっかりこだわりたい派の方に品質の高さと高級感のあるデザインの結婚指輪

富山 結婚指輪はしっかりこだわりたい派の方に品質の高さと高級感のあるデザインの結婚指輪

結婚指輪はしっかりこだわりたい派の方に品質の高さと高級感のあるデザインの結婚指輪

「結婚指輪はシンプルなのが良いなあ。」「あまりダイヤモンドがきらきらしすぎているのもね・・・。」「結婚指輪にはあまりお金をかけたくないかな。」そんな声が多く聞こえてくる令和の時代にも、「他の人と被りたくない」「キラキラのダイヤモンドに囲まれて手元を華やかにしたい!」「耐久性や着け心地など、とにかくリングの品質が高いものが欲しい」といった方も少なくありません。そんな結婚指輪にはしっかりこだわりたい派の方向けに、高品質で高級感のある結婚指輪を画像付きでご紹介していきます。

 

  目次  

 

結婚指輪の品質とは

一口にリングの品質と言っても、具体的に何を指す言葉なのかといった事は少しイメージし辛いかもしれません。リングの品質は大きく4つに分けることができます。

①耐久性

結婚指輪は、業界によって仕事中は外すといった方もいらっしゃいますが、基本的には常に着けっぱなしにしておく事が多いですし、ファッションリングと違い、この先何十年も身に着ける事になります。そのため、リングが簡単に変形してしまうような物だと、曲がった結婚指輪を着け続ける事になってしまいます。

 

変形した指輪
指輪の変形

 

そこで重要なのが、変形に強い造りであるかどうかという点です。あまりにも細すぎるリングは、若いうちに着ける分には可愛くて良いのですが、お年を重ねると似合わなくなってきたり、そもそもリングとして耐久性が足りず、10年~20年で破損してしまうといった事が起こりえます。そのためある程度リングの厚みや幅があるものか、耐久性の高い製造方法の物を選ぶ方が良いです。とはいえ、その分使用する地金(金属)が多くなるので、総じて金額が高くなります。


②表面硬度

 

耐久性と同じく、表面の硬さも重要なポイントです。リングという物の特性上、どうしても生活をする上で生活キズと呼ばれる小キズは入ってしまいますが、表面の高度が高ければ、キズは付きにくくなるか、浅くなります。表面の高度を上げる特殊な配合の素材かどうか、また硬くなる製造方法の物を選ぶことが大切です。


③着け心地

 

また、着けっぱなしにすることが多い結婚指輪だからこそ、着け心地の良し悪しも重要なポイントです。リングをすることに慣れていない方はもちろん、慣れている方からも着け心地が良いリングは人気があります。基本的には幅が広いリングの方が直接肌に当たる面積が増えるため、その分圧迫感があり着け心地は悪くなります。そのためリングの内側に着け心地を良くするための工夫をするブランドも存在します。職人による手作業で、工程も多くかかるため、大量生産品では出せない着け心地の良さが実現できます。


④金属アレルギー

最後は金属アレルギーについてです。金属アレルギーとは、汗や皮脂などに金属が反応し、溶けだすことにより身体の中に入り込み、有害物質と判断した身体が攻撃をすることで発生するアレルギー症状のことです。一般的にアレルギーの症状が出やすいとされるものは、水銀やニッケル、パラジウム、銅などです。逆に貴金属に多く使われているプラチナやゴールドは、アレルギーが出にくい素材です。とはいえ、プラチナやゴールドは金属としては柔らかい素材なので、一般的なプラチナのリングは、パラジウムなど、ゴールドのリングには銅などの他の金属と混ぜて強度を出していたり、色を出していたりすることが多いため、プラチナやゴールドのリングだから絶対大丈夫!とは言い切れません。


ダイヤモンドの輝きの違い

手元を華やかに飾る方法の一つにダイヤモンドがあります。ダイヤモンドは、物によって大きく輝きが変動します。原石の状態で綺麗だったか、腕の良い職人がカットしたかどうかなど、様々な要因で変わってきます。当然、ダイヤモンドで手元を綺麗に見せたいなら、ダイヤモンドの品質にもこだわるべきです。


①ダイヤモンドの4C

ダイヤモンドの鑑定機関というものが存在します。ダイヤモンドの品質の高さを検査し、鑑定書を発行してこれを証明します。その中に、ダイヤモンドの評価基準とされる4つの項目があります。Carat(重量) ・Color(色)・Clarity(透明度)・Cut(研磨)の頭文字を取って「ダイヤモンドの4C」と呼ばれています。

 

Carat Weight(カラット/重量)

カラットとは、重さのことで、1カラット=0.200gです。大きければ大きいほど希少性が高く、価値も高くなります。

 

Color Grade(カラー/色)

 

カラーはダイヤモンドの色のことで、白ければ白い程良いとされています。最高グレードの無色透明を「Dカラー」として、黄色がかってくる差に応じてD~Zまでの評価がされます。Dカラーは、理論上これ以上白くならないという事が科学的に証明されているため、最高の基準が取れる項目です。

 

Clarity Grade(クラリティ/透明度)

ダイヤモンドの表面や内部の不純物・内包物(Inclusion=インクルージョン)やキズの有無や位置、大きさなどを判断する基準のことです。高いグレードのものから順に、FL→IF→VVS1→VVS2→VS1→VS2→SI1→SI2→I1→I2→I3の11段階で評価されます。

 

Cut Grade(カット/研磨)

 

ダイヤモンドの原石をカットしたり磨いたりして、綺麗な形に仕上げます。その完成度によって5段階の評価に分かれています。上から順に、Excellent(エクセレント=素晴らしい)・Very Good(ベリーグッド=とても良い)・Good(グッド=良い)・Fair(フェアー=ほどよい)・Poor(プアー・乏しい)です。

 

カットされたダイヤモンド
カットされたダイヤモンド

 

とはいえ、世の中に出ているほとんどのダイヤモンドがExcellentの評価を得ていますので、その中でも、それぞれ何を重視していて、どんな特徴があるかで大きく変わってきます。また、4Cの中で唯一人の手によって変えられる評価でもあるため、カットした職人の技術と経験が高ければ高いほど、良い評価のダイヤモンドになります。


②ダイヤモンドの原石の違い

ダイヤモンドが美しく輝けるかどうかは、原石の状態で8割決まると言われています。ダイヤモンドの原石は、ある日突然できるわけではなく、鍾乳洞の鍾乳石のように、何十億年もの、ものすごく長い時間をかけながら徐々に成長していくものです。つまり、大きくなった原石が綺麗な状態だったかどうかで、最終的な輝きに大きく関係してきます。ダイヤモンド原石の質が良いものと悪いものとだと、カットした後に4Cが同じ評価になっていても、明らかに見た目が違ってきます。

ラザールダイヤモンド原石の画像
左:ソーヤブル原石 右:メイカブル原石

 

また、原石の良し悪しによってカットのしやすさも違ってきます。ダイヤモンドの原石には、大きく分けると品質の高いものから順に、全体の20%程度しか無いと言われるソーヤブル(Sawable=刃で切断ができる)・メイカブル(makeble=ダイヤを作ることができる)・ニアージェム(NearGem=宝石のようなもの)の3つがあります。メイカブルでもダイヤモンドのカットは可能ですし、4Cの中でカラーとクラリティーの高い評価を得ることはできますが、Excellentカットの中でも特に質の高いカットは、ソーヤブルの原石からしか作ることができません。


・デザインの種類

 

結婚指輪のデザインはとても豊富ですが、リングの形状だけを切り取ってみてみると、実は3種類しかありません。

①ストレート

福井市で人気の結婚指輪ロイヤルアッシャー
ストレートの結婚指輪の例

一番シンプルで、飽きがこず、流行にあまり左右されないというメリットがあります。また、海外ブランドは特にストレートを主力としている事が多く、選択肢が多いです。


②ウェーブ

ウェーブの結婚指輪の例

中指側の水かきから、小指側の水かきへ流れるようなシルエットが特徴のウェーブタイプで、S字と呼ばれることもあります。ストレートのリングを着けると傾いて見えてしまうという悩みを持っている方や、デザインにもっと動きが欲しいと考える方向けです。


③V字

富山市で人気プラチナ素材の結婚指輪
V字の結婚指輪の例

リングの中央部分が凹みになっているため、指が長く見える効果のあるデザインです。指が短いなどの悩みがある方は、V字を選ぶことで解消できます。


・おすすめの結婚指輪

①ROYAL ASSHER(ロイヤルアッシャー)

ロイヤルアッシャーの結婚指輪WRA024-WRB033
ミラーカットとマット加工のボリュームある結婚指輪

オランダのブランド、ロイヤルアッシャーの結婚指輪です。日本で流通しているダイヤモンドのほとんどは、「アメリカンカット」と呼ばれる虹色に「ギラギラ」輝くのが特徴ですが、ロイヤルアッシャーのダイヤモンドは、白くて透明感のある、上品な輝きが特徴の通称「ヨーロピアンカット」です。ブライダルジュエリーとして白に似合うダイヤモンドなので、ウエディングドレスなどと特に相性が良いです。非常に高いダイヤモンドのカットの技術と鉱山と直接取引して美しいダイヤモンド原石を集めることができるため、世界三大カッターズブランド(または世界三大ダイヤモンドブランド)の一つとされています。

 

 

 

また、リングそのものの着け心地にもこだわりが強く、指輪の内側に工夫をして、肌に直接触れる面積を抑えることで自然な着け心地を実現しています。一般的な結婚指輪と比べて幅が広くボリュームがあります。メンズのリングは歴史あるロイヤル アッシャーのロゴが。ロゴなしも選べます。レディースには贅沢に大粒のダイヤモンドがセットされています。様々な表情を持つデザインです。

 

②MONNICKENDAM(モニッケンダム)

モニッケンダムの結婚指輪
マット加工と鏡面加工を両方楽しめる、どの角度から見ても美しいデザイン

金属を鍛えて作る鍛造製法で造られた結婚指輪です。変形やキズに強く、金属を圧縮していることで肌触りも良いです。ブランドはイギリスのロンドンにあるモニッケンダムで、こちらも世界三大カッターズブランドの一つです。「ヨーロピアンカット」なので白くて上品な輝きを放ちますが、同時に虹色の光も強く出るため、「ヨーロピアンカット」と「アメリカンカット」の良いとこ取りと言われることがあります。ダイヤモンドをゆっくり回しながら見てみると、水にぬれたようなウルウルとした輝きを見る事ができ、その美しさは格別です。ストレートのリングながら、ダイヤモンドは斜めに設置されていて、かつ中心に大きなダイヤモンド、外側にいくにつれてダイヤモンドのサイズを絞っているため、動きのあるデザインで、どの角度から見ても美しいのが特徴です。また、マット加工と鏡面加工を両方楽しめます。

 

③THE LAZARE DIAMOND(ラザールダイヤモンド)

ダイアンサス
やさしい草姿に可憐な花を咲かせ、魅力的な香りを放つダイアンサス

ダイヤモンドがダイヤモンドである以上、これ以上絶対に輝くことはないとされるダイヤモンドの形を数学の計算で導き出したため、世界で一番美しいダイヤモンドと言われています。ほぼ全ての光を綺麗に反射するため、暗い場所でもわずかな光を拾って美しく輝きます。青や緑、オレンジなど虹色に強く輝くのが特徴で、滑らかにツイストされたフォルムに沿って飾ったダイヤモンドは指本で美しく光り輝きます。メンズのデザインも、リングが2本重なったような特徴的なデザインです。

 

④MEISTER(マイスター)

結婚指輪マイスター
力強さとしなやかさを兼ね備えた日本限定モデル

「MEISTER」の結婚指輪は、腕時計などの分野で世界的に有名なスイス製です。世界初の「継ぎ目のない」リングを発明したブランドで、円形でありながら、継ぎ目が無いため変形に強く、意味合いとしても一度も切れた事がない指輪は結婚指輪としてふさわしいと言えます。力強さと究極の流線美、マイスターの誇る独創性を体現し、圧倒的な世界観を作り上げるローズゴールドとホワイトゴールドのコンビネーションリングです。金属を鍛えて造る鍛造製法の中でもより強度・硬度共に質の高いキャスト製法で造られていて、内側に着け心地を良くするための工夫もあります。リングの幅がメンズが5mmでレディースが4mmと、一般的な結婚指輪と比べるとかなり太い部類に入ります。その分使用する地金の量も多いため、かなりのご予算が必要です。

 

⑤FISCHER(フィッシャー)

高岡市結婚指輪FISCHER

高品質なモノづくりというイメージで知られるドイツで、1919年に設立されたFISCHERは、「Meister(マイスター=名工)」という国家資格を取得した職人が在籍し、結婚指輪のデザインから、素材選定、製造まで行っています。200tもの圧力をかけ金属を鍛えているため、世界トップクラスの耐久性を誇りますし、高品質をうたうブランドだけあって指輪の着け心地の良さも他とは大きく差があります。デザインにも定評があり、プラチナ、ゴールド、カーボン素材のコンビネーションや指輪の表面の加工などの組み合わせで、可愛いデザインからカッコイイデザインまで幅広く選ぶことができます。写真のリングは、サンドブラストマットとピンクゴールドのツヤのテクスチャーがオシャレで、デザイン性が非常に高い結婚指輪です。

 

⑥SORA(ソラ)

SORAの結婚指輪
ふたつのリングが重なると、波からハートがあらわれるロマンチックなデザイン。

Ti(チタン)・Zr(ジルコニウム)・Ta(タンタル)などの希少金属(通称レアメタル)で指輪をオーダーできる珍しいブランドです。医療の分野でも使われている素材もあるので、金属アレルギーのある方でも安心して着けられる結婚指輪です。一番の特徴は、Zr(ジルコニウム)が持つ特性により、指輪そのものを発色させることができるという点です。青や緑、黄色、赤などの単色や、様々な色を楽しめるグラデーションなど、20種類のパターンから選ぶことができます。また、指輪の内側の刻印に、アルファベット以外に漢字や簡単なイラストを彫る事もでき、二人だけの指輪を1から考えるという選び方ができます。写真の結婚指輪は、リング2本を並べると、ハートの形が浮かび上がるデザインです。


・FAQ(よくある質問)

Q. 婚約指輪と結婚指輪の違いを教えてください。
A. 婚約指輪(エンゲージリング)は家族代々受け継いでいく指輪です。永遠に輝く大きなダイヤモンドが付いたデザインが特徴です。結婚指輪(マリッジリング)はお二人だけの為の指輪です。お二人が永遠の夫婦でいられるよう生涯身に着けます。ヨーロッパではお墓の中までお持ちいただくと言われています。指輪はお互いに贈り合うものですから、2本で1ペアとして似たデザインを選んでいただくこともできますし、デザインもブランドも違うものをそれぞれ身に着けるのも素敵です。
Q. 結婚指輪はどこで選ぶと良い?
A. ブライダルリング専門のお店に行ってみましょう。取り扱いブランドの多いセレクトショップであれば、定番のデザインから人と被らないデザインまでたくさんの種類の中から選ぶことができます。何も分からない状態でも、お店の方が1つ1つ教えてくれるので大丈夫!実際に指輪を見ながら検討しましょう。
Q. 結婚指輪は必ずペアのもので揃えるべき?
A. いいえ。夫婦で手の大きさ、形が全く同じという方はいらっしゃいませんし、お好みもそれぞれ違うと思います。元々結婚指輪は相手の好きなリングを、お互いにプレゼントし合うものなので、バラバラでも問題ありません。むしろ、同じペアのリングにすると、他にも同じペアのデザインを付けている夫婦が多くいらっしゃる可能性が高いため、「〇〇ブランドのストレートのデザインと◇◇ブランドのウェーブのデザインで、二人のペアということにしよう!」といった、他の夫婦と被らないペアでお決めになる方も多くいらっしゃいます。
Q. 結婚指輪は分割で買うこともできますか?

 

A. できます。むしろ最近では分割でお求めになる方の方が多いです。結婚式や新婚旅行などの短期間のイベントは一括で支払いをして、結婚指輪のような一生着け続けるものは分割で、という方が多いです。

 

Q. 結婚指輪についての知識が無いのですが買いに行っても大丈夫ですか?

 

A. 大丈夫です。何も分からない状態でも、お店の方が一から教えてくれます。セレクトショップであれば、たくさん種類がおいてあるので、自分の好みを発見するところから手伝ってくれますよ。結婚指輪を買うイベントは未経験の方がほとんどなので、気にされなくても大丈夫です。


・まとめ

いかがでしたか?一部ではありますが、特徴のある結婚指輪をいくつかご紹介させていただきました。よくあるデザインに抵抗がある方や、身に着ける物にこだわりの強い方がご自分に合った結婚指輪を見つけるために参考になれば幸いです。

 

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