【静岡市】婚約指輪にラボグロウンダイヤモンドはあり?世界と日本の評価の違い

最近日本でも、婚約指輪を選ぶ際、ラボグロウンダイヤモンドを選ぶ人が増えてきているのをご存じでしょうか?天然ダイヤモンドと全く同じものでありながら、研究所で製造されている「ラボグロウンダイヤモンド」。その「価格」や「背景」に魅力を感じ選ぶ方が増えています。新たな選択肢は現在どのように評価されているのでしょうか。
ラボグロウンダイヤモンドとは
ラボグロウンダイヤモンドとは研究所にて製造されるダイヤモンドです。天然ダイヤと全く同じである為、その品質は天然と同じ「4C」という基準で評価されます。研究所で管理製造されているので発掘や運搬のコストが解消されています。そのため天然に比べ安価で手に入れることができます。また、労働者の人権問題や紛争問題も解消されたクリーンなものであり、その「背景がわかる透明性」も選ばれている理由の1つです。
※4Cとは ダイヤモンドを評価する4つの基準
Carat(カラット):重さを表わす単位。
Color(カラー):色を評価する基準。無色透明から黄色味の強い色まで。
Clarity(クラリティ):透明度を表す基準。内包物の有無。
Cut(カット):形のバランスや研磨状態や対称性の評価。
世界の評価:婚約指輪の主流になってきている
特にアメリカやヨーロッパでは、ラボグロウンダイヤモンドは急速に広まっています。
・価格:天然ダイヤの3分の1~半額ほどで購入可能。同じ価格で、より大きなダイヤを選ぶことができます。
・倫理性:採掘による環境負担、人権問題を解消しているため、そのクリーンさに魅力を感じる人も多くいます。
・価値観:サステナビリティを大切にする若者を中心に「新しい選択肢」として受け入れられています。
日本の評価:賛否が分かれている
日本では、「新しい選択肢」として受け入れられつつある段階です。
・「本物」へのこだわり:地球が作り出した「唯一無二の希少性」を重視する声が根強くあります。
・認知度:まだ知らない人が多く、選択肢として検討されないケースがあります。
選ぶ人の傾向
・「あり」派:予算内でより良い品質やより大きいダイヤが欲しい。環境や社会に配慮した選択をしたい。
・「なし」派:何億年にわたってうまれた物語や、その希少性にこだわりたい。
両方を候補に選ぶことをおすすめします。
ラボグロウンダイヤモンドは従来の代替品とは全く異なる新しい選択肢です。ダイヤモンドの輝きや透明度などは実際に手に取ることで最大限に感じることができます。予算やこだわりに合ったものを探すには天然のものに限らず、ラボのものまで、いくつか見てみることをおすすめします。
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