【福井市】「クリスチャンバウアー」を見ずして結婚指輪は決められない！

結婚指輪を探し始めるうち、たくさんのお店・ブランド・デザインがあり、どうやって選んでいけばいいか分からなくなってしまう方も多いのではないでしょうか。そんな指輪選び迷子の方にご紹介したいのが、ドイツの鍛造製法結婚指輪ブランド「クリスチャンバウアー」。結婚指輪を専門に造り続け、140年以上の歴史のあるブランドです。世界30か国にショップを構え、先進国だけでなく経済が豊かではない国の人々からも高い評価を得ています。クリスチャンバウアーは、なぜ世界中からの厚い信頼があるのでしょうか。クリスチャンバウアーを初めて知った人のためにも、その造りの秘密に迫ります。

【目次】

• 知りたい、クリスチャンバウアーのこと
• クリスチャンバウアーに欠かせない＜3つの柱＞
• 1．生涯つけ続けられる、普遍のデザイン
• -生活になじむ上質なつけ心地
  つけ心地までが「デザイン」であるという考え方
• 2．こだわりの鍛造製法
• -バウアー社独自の自社合金について
• -製造工程／地金の圧延・圧縮や切削について
• -ダイヤモンドのセッティング
• 3．生涯つけ続ける結婚指輪への想い
• まとめ／結婚指輪をつけ続けたい人へ

知りたい、クリスチャンバウアーのこと

クリスチャンバウアーは1880年、シルバージュエリーのメーカーとしてドイツで創業しました。ドイツといえば車、ドイツ車といえばBMWやメルセデスベンツなどの、高品質な高級車を思い浮かべる方も多いと思います。実はクリスチャンバウアーは、BMWやメルセデスベンツ、さらにはNASAにまで精密機械の供給をしている背景があります。ドイツにはアウトバーンと呼ばれる速度無制限の高速道路があり、200km/hを超える速度で車が行きかいます。そんな速度を出しても大丈夫なパーツ、大気圏や過酷な環境の中でも耐えうるパーツ。それらを造るには、金属の事を知り尽くした職人の知識と技術が必要ですよね。堅実で良質なモノづくりの国ドイツで、精密機械を造る技術を生かし、”Made in GERMANY”にて造られるおふたりの結婚指輪。なんとも魅力的ですよね。

クリスチャンバウアーに欠かせない、3つの柱
＜デザイン・製法・指輪への想い＞

1．生涯つけ続けられる、普遍のデザイン

「結婚」は、「この先何十年も続く、永遠の誓い」。ふたりが歳を重ねてもかわらず似合い、ますます馴染んでいく…結婚指輪に大事なデザインはそういうことだと、クリスチャンバウアーは考えます。

今だけの可愛さや華やかさ、それも素敵です。ですが、「一生似合う結婚指輪」は、つけ続けるほどに「自分に似合うリング」になっていく。クリスチャンバウアーの結婚指輪は、ふたりの遠い将来までも考えて造られていることを、再確認することができます。

普段の生活になじむ上質なつけ心地。
それは職人「マイスター」による精緻な加工。

結婚指輪のデザインは、目で見えるものだけではありません。これからの生活の様々な出来事の中でも、決して結婚指輪がそれを邪魔しないような。そんなつけ心地までが、クリスチャンバウアーの考える「デザイン」なんです。

2．こだわりの鍛造製法

職人の国ドイツで140年以上続く、確かな経験やノウハウ、金属素材に対する確かな知識…。クリスチャンバウアーの結婚指輪は、一般的な結婚指輪とは土台から違い、地金の配合からが指輪造りのスタート。独自合金の素材を、鍛造製法で仕上げていきます。ドイツの国家公認の職人による丁寧な手作業により、ひとつひとつの工程を歩む結婚指輪は、世界的に見てもとても贅沢な方法で造られています。

クリスチャンバウアー社、独自の自社合金

結婚指輪を構成する要素として、金属素材は重要な要素のひとつ。クリスチャンバウアーで合金されるインゴットは、一切妥協のない鍛造工程を経て「高密度かつ理想的」なメタルフロー（鍛流線）の、傷や変形に極めて強い硬度となります。最高の指輪を作るためには、独自の鍛造工程に耐え得るだけの、最高の素材を準備する必要があるのです。

高い技術による、複数の製造工程

合金した素材に強度と弾力を加えるため、素材の塊から指輪の原型へと、複数の鍛造工程（圧延・圧縮）を経てベースを作ります。​クリスチャンバウアーでは、高密度で傷つきにくく変形しにくい指輪を作るため、一定方向からだけでなく全方向から圧延圧縮を行います。​そして高濃度に圧縮された指輪のベースを、指輪の形に整えていきます。

すべて鍛造製法で作られるクリスチャンバウアーの結婚指輪。「鍛造」と一口に言っても、加工する際の温度により造り方は大きく異なります。もっともイメージしやすいのは、熱した金属をハンマーで叩く自由鍛造ではないでしょうか。一方でクリスチャンバウアーで用いられる常温（室温）鍛造は、金属素材に「熱を加えずに」圧をかける方法です。この方法だと金属疲労や変色といったトラブルを極力回避できます。長い歴史の中で培われた技術は大きな信頼と安心をもたらしてくれますね。その後、仕上がった指輪のベースをデザインごとに削り出していきます。鍛造製法で造られた強度の高い素材は、削り出しも高難度。特別な工具と職人の手によって、綺麗な直線や美しい真円が生み出されます。

世界トップレベルのダイヤモンドセッティング

クリスチャンバウアーでは、専門知識と豊富な経験をもつセッティング専門のマイスターによって、すべて手作業で行われます。ダイヤモンド本来の輝きと美しいカッティングを生かすデザインと、それをカタチにする職人の高度な技術があってこそ完成するのです。

3．生涯つけ続ける、結婚指輪への想い

「生涯つけ続けるために」クリスチャンバウアーの考える結婚指輪への想いは、全てこの一言に集約されます。何十年もの間つけ続けられる耐久性や、飽きの来ない普遍的なデザイン。そして指への負担を軽減させるつけ心地。すべてはおふたりの一生物だからこそのこだわりですよね。

そしてクリスチャンバウアーでは、長く指輪を楽しむためのアフターサービスも充実しています。例えば指輪のサイズ変更ですが、クリスチャンバウアーでは一般的なサイズ直しで行われるような、指輪の切断や加熱処理を行いません。これらの作業は指輪の強度を極端に低下させるためです。サイズ変更を希望する場合は基本的に新品との交換となります。

またクリスチャンバウアーには廃番がないため、時間を経てからの交換も大丈夫。刻印まで再現して製作してもらえます。さらに、ダイヤモンドの取れや欠けのチェック、仕上げ直しなどのメンテナンスも受けられ、生涯安心して着けられます。「お客様とのおつきあいは、完成したリングをお渡しして終わりではない。」という考え方を大切にしたクリスチャンバウアーのアフターサービスにより、いつまでも理想の指輪が手元に輝き続けてくれるでしょう。

【まとめ】クリスチャンバウアーは
「一生、結婚指輪を楽しみたい人」におすすめ！

結婚指輪とはどういうものなのか？どうして着けるのか？どうやって選ぶのが正解なのか？答えは十人十色かもしれません。たくさんの結婚指輪を比べる中で、「一つの指輪を長い年月楽しみたい・おじいちゃんおばあちゃんになっても愛せる指輪を選びたい」そんな「一生、結婚指輪を楽しみたい」という価値観が生まれた方に、心からご提案できるのがクリスチャンバウアーなのだと思います。

けして派手さはありませんが、本物の上質な素材・確かな技術と歴史が生み出す「究極のシンプル」をお探しなら、是非一度手に取ってみてはいかがでしょうか。

いかがでしたか？デザインが素敵だったり着け心地が良いのはもはや当たり前。その上で永く使うものだからこそ、常に”二人の理想の指輪”であってほしいですよね。その想いを歴史ある確かな技術が可能にしてくれます。ドイツの技とこだわりが詰め込まれたクリスチャンバウアーを試さずに大切な指輪を決めるなんてもったいない！福井市ではタケウチブライダル総本店で試着できるようですよ。ぜひ足を運んでみてくださいね！