【浜松市】成人式のお祝いにパールネックレスを。“花珠真珠”だけで選んではいけない理由とは
女性の大人の身だしなみとして1つは持っておきたい真珠ネックレス。娘様やお孫様のお祝いに、せっかくなら品質の良い真珠ネックレスを選んであげたいと思いますよね。さて、そんな「品質の良い真珠」となると知名度が高いのが「花珠真珠」ですが、“花珠”という基準だけで選んでしまうのは実は危険だと知っていましたか?
花珠真珠とは
花珠真珠とは、真珠の中でも品質がトップクラスの真珠のことを指します。”端珠(ハナダマ)”という言葉が語源と言われています。古来、漁民の間では”漁のハナ”、すなわち漁の一番乗りという意味で”端”の字を使っており、その業界でのトップクラスであることを指したそうです。華やかな真珠のイメージから、同じ読みの花を用いて真珠界のトップクラスを“花珠真珠”と呼ぶようになったと言われています。
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花珠真珠の落とし穴
「花珠」と呼ばれる真珠なら品質面で安心できると思いがちなのですが、ここに大きな落とし穴があります。実は、花珠の鑑定書を発行することのできる鑑定機関は数多くあり、中には信頼のおけない鑑定機関や名の知られていない鑑定機関も存在するということです。そのような鑑定機関では、本来の花珠の基準値に満たないものでも「花珠」と鑑定しているケースが多くあり、品質が花珠に相応しくない真珠も多く出回っているといいます。本来の花珠の基準を満たす‘’花珠真珠‘’は全体のごくごく僅かと言われていて、安心できる鑑定機関による判定であるかをしっかりと見極めなければいけないのです。
高品質真珠の本当の選び方
花珠真珠であるという判定はある意味曖昧な基準であるため、高品質な真珠を選びたいのであれば花珠表記だけで選ぶことはお勧めできません。本当に品質の良い真珠選ぶのであれば、「越物」「無調色」「産地証明されている」などの、明確な基準をもとに選定することをお勧めします。鑑定機関の采配によって左右する不明確な「花珠」という基準よりも、事実として表記される明確な証明であるからです。
●越物…養殖機関が1年以上の真珠
●無調色(ナチュラルパール)…経年劣化に強い、調色加工を施していない真珠
●産地証明…生産地が明記されている真珠
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明確な品質証明を基準に選びましょう
花珠真珠であることだけが品質に直結する訳ではないこと、お分かりいただけましたでしょうか。明確な品質証明がされた真珠を扱う、信頼のできるお店選びも重要となりそうですね。LUCIR-K BRIDAL浜松では、真珠の名産地である愛媛県宇和島市から産地直送の“宇和島ナチュラルパール‘’を取り扱っております。品質重視の真珠選びをしたい方におすすめです。
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